Wines 信州たかやまワイナリーのワイン
Varietal Seriesヴァラエタル シリーズ
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ピノ・ノワール2021
アルコール分 12.0%
生産本数 約2,680本果実感に酸とタンニンが混ざり合う繊細で華やかな赤ワイン
早い春の訪れ、連日の真夏日にお盆の急な冷え込みときて、秋は穏やかな好天に恵まれた2021年。ピノ・ノワールは9月下旬に収穫を迎えました。収穫したブドウを除梗・破砕するのは、まだ暑さの残る汗ばむ時期の作業。作業合間にふと顔を上げた時の、爽やかな空気とブドウ畑の上に広がる青空が思い出されます。緻密でシルキーなタンニンを軸に軽やかな酸が合わさり、赤系ベリーやプルーンなどの果実感とフローラル感が豊かに広がる、繊細でいて華やかさのあるワインです。
色合いは淡いピンクがかった明るいルビー色。
香りにはラズベリーや黒スグリ、バラの香りがみられ華やかな印象。
味わいはしなやかで、酸味とスパイシーさの調和がとられている。
豚バラ角煮や薄口醤油とだしを活かした料理との相性もバツグン。
飲み頃温度 13~18℃
2021
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ソーヴィニヨン・ブラン 2021
アルコール分 12.5%
生産本数 約6,800本
華やかに爽やかに、酸とアロマが躍動するワインソーヴィニヨン・ブランの収穫は仕込期の序盤。本格化する仕込作業への緊張感と慌ただしさ、そして、畑で感じるブドウのアロマや成熟度の高まりへのワクワク感など、この時期特有の感情が交錯する中で、今年もまたブドウとワインに向き合える喜びが心に刻まれました。
梅雨明け後連日の真夏日、そこから一転お盆の冷え込み、そして秋には穏やかな好天に恵まれた2021年。溌剌と広がり鋭さを増す酸に、柑橘や南国系の果実感がハーブや仄かなスパイス感を伴って華やぎます。・レモンやグレープフルーツ、パッションフルーツなどのフレッシュな酸味、ハーブ系の爽やかな香り。果実味と酸味のバランスがとても良いワイン。
・ワインの風味として感じる“レモン”に合う料理がおすすめ
飲み頃温度 13~16℃(中口赤ワインと同程度)
2020
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ピノ・ノワール2020
アルコール分 12.5%
生産本数 約3,400本軽やかに華やかに広がる香りと充実した味わいの赤ワイン
醸しを終えたブドウ果皮をタンクから出す作業、デキュヴァージュ。タンク底にぎっしりと、ワインを含んでずっしり重く、スコップで出すのも体力勝負。一方で場内には香りが満ち溢れ、通る誰をもうっとりさせるのです。寒い梅雨・暑さ長引く夏・穏やかな秋と季節が巡った2020年。滑らかな口当たりとともに野イチゴ様の香りが華やかに広がり、徐々にアルコールからの熱を帯びる口内は軽やかでいて充実した味わいに包まれます。
色合いは淡いピンクがかった明るいルビー色。
香りにはラズベリーや黒スグリ、バラの香りがみられ華やかな印象。
味わいはしなやかで、酸味とスパイシーさの調和がとられている。
豚バラ角煮や薄口醤油とだしを活かした料理との相性もバツグン。
飲み頃温度 13~18℃
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ソーヴィニヨン・ブラン 2020
アルコール分 12.5%
生産本数 約4,900本
果実感と酸が生き生きと広がり食事を引き立てるワイン寒い梅雨・ギラギラ太陽の暑い夏を経て迎えた残暑長引く2020年の秋。白品種の酸落ちが案じられる中、収穫日の決定は一層悩ましいものでした。酸落ちで慌てふためくのでも、いたずらに糖度を追い求めるのでもない。様々な面からの「最適」な時に収穫されたブドウ。南国フルーツを思わせる果実感やハーブ様の香り、心地よく口内を刺激する酸の存在に、ブドウの熟度からの厚みを感じさせる味わい。ほのかな塩味と苦味が味わいを一層引き立てます。
・レモンやグレープフルーツ、パッションフルーツなどのフレッシュな酸味、ハーブ系の爽やかな香り。果実味と酸味のバランスがとても良いワイン。
・ワインの風味として感じる“レモン”に合う料理がおすすめ
飲み頃温度 13~16℃(中口赤ワインと同程度)
DESIGN
Mayca メイカさん
2002年東京生まれ。 2歳の頃より描き始める。『nbsa+×÷』をはじめ、たくさんの剌激的なアートと人に囲まれぐんぐんと芽を伸ばす。フライヤー、CDジャケット、結婚式のウェルカムボード、 クラブイベントへの出展にライブペイント、ドイツ老舗筆記具ブランドFaber-Castellへの作品提供など、多岐にわたり活動を続けている。2014年沖縄野外フェス「残波JAM」に最年少アーテイストとして出演。 DRAGON76, BAKIBAKI, MICHINORI MARU, KadsMIIDAら、日本を代表するライブペインターとの共同制作に参加。独自な世界観で独自な神様を描き出すのが得意。
Artist message
高山の満天の星たちのエネルギーがまず浮かんだ。そして夜と夜明けの狭間の白んだ空をグラデーションで表現して紫色は、ぶどうに限らず、そこにある全ての果実や実るものを描いた。 そして、果実たちがMAYCAが感じたのと同じ星々のエネルギ一を感じ、輝いて人々に幸せを贈る。