信州たかやまワイナリー

Wines 信州たかやまワイナリーのワイン

Varietal Seriesヴァラエタル シリーズ

ソーヴィニヨンブラン2018
ソーヴィニヨン・ブラン 2018

アルコール分 12.5 %

生産本数 約3,000

 

なめらかに酸と旨みが重なり合うワイン

 

2018年、収穫期の長雨で栽培家の苦労もひとしおでした。収穫の幕開けを飾ったソーヴィニヨン・ブラン。ブドウの成熟度を調べ始める夏の終わり、味見したブドウから感じる香りに、生まれるワインを想像しワクワクしました。出来あがったワインを口に含むと酸とまろやかさが織り合わさったテクスチャーが心地よく、果実味が重なりスムーズに流れていきます。食欲をそそる味わいは、アペリティフから楽しんでいただけます。

・黄色い果実を連想させる香りと爽やかでしっかりした酸味が特徴のワイン。
・アフターまでしっかり残る酸は、生ハムなどの脂をリセットし食欲をそそる。
・飲み頃温度 13~16℃(中口赤ワインと同程度)

Varietal Series シャルドネ 2018
シャルドネ 2018

収穫期に続く多雨が印象的だった2018年は、栽培家たちにとってチャレンジの多い年でした。

 

アルコール分 12.5 %

生産本数 約6,400


爽やかな香りに蜜のような味わいが代わるがわる現れるワイン

 

2018年の収穫期。長雨で栽培家の苦労もひとしおでした。醸造現場では時に発酵の進み具合に気を揉むことも。ハラハラ心配して大きなタンクを上から覗き込めば、発酵中の果汁は「心配無用」と言わんばかりに、心地よい音を立てゆったりたっぷりと動いていて、ホッとさせられたのでした。
フレッシュな口当たり、だんだんと広がるりんごの蜜っぽさに後口のほろ苦さ。グラスや口中での香りや味わいの変化もお楽しみ下さい。

・大きめのグラスを使い、グラス内で広がる香り、時間の経過による香りの変化も楽しめる。
・飲み頃温度 13~16℃

シャルドネ栽培者とともに2018年を振り返りました。
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2017年

Varietal Series シャルドネ 2017
シャルドネ 2017

日照り続きの春、多雨の夏秋であった2017年。
ブドウ栽培には複雑な年でしたが栽培家の情熱と愛情が注がれたブドウが収穫されました。

アルコール分 12 %

生産本数 約3,800

高山村らしい爽やかな酸味を持つクリーンな味わいのワイン

タンクと樽に分けて醸造・育成、その後ブレンドされワインになりました。すっきりした酸、蜜たっぷりの黄リンゴの果実味、白い小花やナッツの上品な香りが特徴です。
太陽に照らされ、夜温で冷やされる高山村のブドウ畑と、その隣に広がるリンゴ畑やクローバーの白い花の風景まで感じる一本です。

・白い花、爽やかな柑橘系の果実を連想す る香りは、バランスよく混じり合うナッツ 様な香り、
 また、少し苦みを伴う酸味はお 料理のうまみを引き出してくれるでしょう。
・大きめのグラスを使い、グラス内で広が る香り、時間の経過による香りの変化もお 楽しみください。
・ 飲み頃温度 13~16℃

ピノ・ノワール 2017

厳しい気象条件となった2017年。
ブドウ栽培には複雑な年でしたが栽培家の情熱と愛情が注がれたブドウが収穫されました。

 

アルコール分 12 %

生産本数 約3,200本

軽やかな赤い果実、しなやかな酸とタンニンが華やぐワイン

厳しい気象条件のなか栽培家の努力により実を結んだワインは、軽やかな赤い果実、
シナモンなどのスパイスと優しいタンニンを感じさせ、流れるように口内で華やぎます。

ワイナリーで私たちは毎日、ブドウやワインを前にワクワクと緊張の繰り返し。
誰にでもある日々のそんな緊張を、するりとほぐしてくれるワインです。

•小さな赤い果実やドライイチジクなどの香り、やや収斂性のあるタンニンと引き締まった酸味を感じ、全体的にやさしい味わい。
アフターに微かに感じる樽香とスパイシーさが全体のボリューム感を高める。
•焼鳥(塩)、鶏肉を使った料理など
•飲み頃温度13~18°

Varietal Series メルロー&カベルネ
メルロー&カベルネ 2017

日照り続きの春、多雨の夏秋であった2017年。
ブドウ栽培には複雑な年でしたが栽培家の情熱と愛情が注がれたブドウが収穫されました。

 

アルコール分 12 %

生産本数 約5,800本

 

“果実味と程良いタンニンがお皿に寄り添う赤ワイン"

日照り続きの春、多雨の夏秋であった2017年は栽培家の苦労も多い年でした。ひんやりとしたワイナリーでゆっくりとした時間を過ごしたワインは、芯を持ちながらもしなやかな味わいとなり、難しい気候条件の中で育ったブドウの逞しさや凛々しさを感じさせます。適度な酸は軽やかさを、繊細で存在感のあるタンニンは心地よさを演出します。

 

※順次、全国酒販店様にご案内してお取り扱いをお願いしていきたいと考えています。

・赤いベリーの香りに加え、ハーブ(ナツメグ、シナモン)やコーヒーやココナッツなどの香り、味わいは繊細なタンニンと程よい酸。雑味の少ないクリーンな味わい。
・フルーツソースのお肉(ジビエ等)や、ブリの照り焼きなど甘さと酸味がバランスされたお料理との相性もよい。
・飲み頃温度 13~18℃